米山隆一氏、橋下徹氏やひろゆき氏の“論法”に「心底辟易」「さして知らない事に」嫌悪感あらわ

米山隆一氏が、橋下徹氏やひろゆき氏の「論法」に嫌悪感を抱いていることを明かしました。米山氏は、ビジネス動画メディア「ReHacQ-リハック-」のYouTubeチャンネルでひろゆき氏との討論をしており、地方の医師不足などの解決策について意見を交わしていました。

ひろゆき氏は「サービスや金額は一緒ですよね?国民(健康)保険って地域によって変わります?」と質問しました。これに対して米山氏は「組合は資金の大きさで保険機能が変わるわけだし、地域によって変わるよ。保険料率が違うよ。国民健康保険の地域によってできるサービスが違う」と説明しました。

この討論の一部がネット上で拡散され、米山氏がひろゆき氏を論破したと話題になりました。しかし、橋下氏からは「国保は平成30年より都道府県も保険者になった。長年課題だったリスクヘッジの広域化。保険料が市町村毎に異なるのは都道府県が提示する標準料率を基に市町村が計算した結果にすぎない」との指摘がありました。

これに対して米山氏は自身の意見が不正確だったかもしれないと謝罪し、国民健康保険制度における都道府県と市町村の役割分担について再度説明しました。さらに、「橋下氏が、市町村は単に都道府県の出先機関と考えているなら、その理解は、間違っています」と指摘し、「議論は、論破やマウントの為ではなく、真実やより良い解決を見出す為になすべきだと思います」と述べました。

米山隆一氏は、橋下徹氏やひろゆき氏の論法に対して心底辟易しており、議論はより良い解決を見つけるために行うべきだとの考えを示しました。

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米山隆一氏