お笑いタレントのキンタローさんが、TBS系「中居正広の金スマSP」に出演し、5年ぶりに社交ダンスを披露しました。
キンタローの社交ダンスの実力
キンタローさんは、ロペスこと岸英明さんと組んで17年に社交ダンス世界選手権に出場し、日本人過去最高の7位になる実力を持っています。しかし、その後、第1子長女の誕生や次女の誕生などがあり、体重も増えてしまいました。
今年の世界選手権に出場することが決まりましたが、フィギュアスケーターの浅田舞さんと俳優の進藤学さんのペアとの関係が悪化していました。そこで、キンタローさんは限定的に復帰し、壁となることを決めました。
キンタローのキレッキレな動き
キンタローさんは、「私たちも本気で勝ちに行きたいと思っています。必死に練習しました。1カ月でマイナス4キロしました。」と語り、サンバ、チャチャチャ、ジャイブの3種目でキレのある動きを披露しました。彼らは浅田舞&進藤学組を圧倒し、全ての種目で勝利しました。
浅田舞の感謝と涙
社交ダンスをするきっかけとなったキンタローさんのダンスを初めて目の前で見た浅田舞さんは、「初めて目の前で見ることができたので、感動している場合ではないんですけど、素晴らしいエネルギーをいただいています。感謝の思いでいっぱいです。」と涙ながらにコメントしました。キンタローさんも息をきらせながら、「舞ちゃんたちの世界の壁になれていたらいいと思いました。出し切りました。」と語りました。
ネット上でも、「キンタロー」がトレンド入りするほどの注目を浴びました。多くの人々からは、「やっぱりキレが凄いよな」「キレキレやった」「キンタロー、ロペスペアは表現力がすごいね」「2人の絆、信頼関係が見えるアイコンタクト」「キンタロー最高」「めちゃくちゃ感動した」といった声が寄せられました。
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