岸田首相の財政支援についての新たなあだ名?SNSで「ばらまきボンビー」との声も

中東での財政支援を続ける岸田文雄首相に、ネット上では新たなあだ名が付けられています。「ばらまきボンビー」と呼ばれることで、その財政支援の姿勢に対する憤りや疑問の声が広がっています。

中東訪問中の岸田首相とエジプト大統領の会談

岸田文雄首相(66)は中東訪問中、ドバイでエジプトのシシ大統領と会食しながら会談しました。エジプトではイスラエルとハマスの武力衝突により観光業に大きな影響があり、その支援のために岸田首相は最大で約2・3億ドル(約338億円)の支援を伝えました。

多額の財政支援が続く岸田首相

岸田首相は外相経験もあり、海外訪問の度に各国への多額の財政支援を約束してきました。例えば、フィリピンには年間2000億円超、ガーナには約735億円の支援を申し出ました。また、インド訪問時には官民で約11兆円を投じて30年までにグローバルサウスのインフラ整備を行うことも発表しました。

しかし、国民の平均年収が横ばい状態の中での財政支援に対しては、SNS上では「日本のために税金を使えよ!」「エジプトに340億円寄付。日本国民はひたすら増税」といった憤りの声が相次いでいます。

岸田首相の支持率低下とネット上のあだ名

岸田首相の支持率は各メディアの世論調査で最低を更新しており、ネット上でも「増税メガネ」といったあだ名が広まっています。また、「2023ユーキャン新語・流行語大賞」には選ばれなかったものの、選考委員の漫画家やくみつる氏は「気遣い」という観点から選外となった理由を説明しています。

そして、さらなる財政支援のニュースに対して、ネット上では「ばらまきボンビー」といった新たなあだ名が登場しました。この呼び名は、人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズで鉄道会社の社長の資産をばらまく存在「ばらまきボンビー」と関連づけられています。

ネット上では「岸田首相ばら撒きボンビーに見えてきた笑」「ばらまきボンビーで草」「岸田首相は日本に有利な条件を出させていない、ばらまきボンビーにしか思えません」といった声が上がっています。

まとめ

岸田文雄首相の海外での財政支援姿勢に対して、ネット上では「ばらまきボンビー」という新たなあだ名が広まっています。多額の財政支援が続く中、国民の中には憤りや疑問の声もあります。今後、岸田首相の財政支援に対しての評価や国民の声はどのようになるのか、注目が集まっています。


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