「そこは家か？」ソウル地下鉄の女子中学生、床に寝て化粧、自撮り遊び…ネット上で批判噴出

画像提供: 日本ニュース24時間

ソウル地下鉄の車内で、女子中学生たちが床に座って傍若無人に振る舞う映像が拡散され、大問題になっています。先月30日、ソウル地下鉄5号線の車内で撮影された映像がインスタグラムにアップロードされ、ネット上で広まったのです。

無遠慮な行動に批判殺到

映像では、10代の女子中学生5人が出入り口のすぐ前の床に座り、まるで自宅のように化粧をしたり、髪を触ったりしている様子が映っています。さらに、床に横になってVサインをして自撮りをする一幕も捉えられています。乗客たちはその様子を見かけて、遠慮しながらも出入り口の隅から出ていく光景がありました。

この映像はたった1日で約270万回再生され、恥ずかしいといった約1100件もの批判コメントが寄せられました。

ソウル地下鉄5号線の車内での問題はこれが初めてではありません。今年9月には、女子中学生が座席にレンズ洗浄液をまくという事件が発生しました。その後、当該生徒はオンラインコミュニティで謝罪文を掲載し、「反省しています。心から申し訳ありません。今後、このような行動は絶対にしません」と語っています。

報道によると、これらの問題行動はソウル地下鉄5号線の車内だけでなく、他の路線でも確認されているとのことです。

ソウル地下鉄の女子中学生たちの無遠慮な行動に対して、ネット上では厳しい批判が相次いでいます。このような問題行動は避けるべきですし、他の乗客の迷惑になります。公共の場では、常識を持って行動しましょう。