55議席に69人挑む 仙台市議選告示、舌戦スタート

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 任期満了に伴う仙台市議選(定数55)が16日、告示された。69人が立候補を届け出て、9日間の選挙戦に入った。投票は25日に行われ、即日開票される。立候補者は平成元年の政令指定都市移行後で最少となった27年の66人より3人増加した。

 各選挙区の立候補者数は、青葉区(定数15)19人、宮城野区(同10)15人、若林区(同7)9人、太白区(同12)14人、泉区(同11)12人。

 党派別では自民20人、公明9人、共産8人、立民6人、社民6人、国民3人、幸福1人、無所属16人。無所属のうち5人が自民の推薦を得た。

 今回は、旧民進党出身の郡和子市長が就任してから初めての市議選となり、与党少数の勢力図が変わるかが注目される。人口減少対策や東日本大震災からの復興後のまちづくりなどが争点になりそうだ。

 23年4月に予定されていた前々回の市議選が東日本大震災の影響で延期となり、同年8月に実施されて以降、統一地方選の日程から外れて実施されている。

 有権者数(15日現在)は男性42万6924人、女性46万5640人の計89万2564人。

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