悠仁さま、初の学術論文共同執筆!「赤坂御用地のトンボ相」国立科学博物館から発表

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こんにちは、皆さん!日本ニュース24時間へようこそ。皆さんは、秋篠宮家の長男・悠仁さまが最近、学術論文を共同執筆し、国立科学博物館から発表されたことをご存知でしょうか?この論文は、「赤坂御用地のトンボ相 – 多様な環境と人の手による維持管理 -」と題されており、赤坂御用地内でのトンボ類の調査結果がまとめられています。

赤坂御用地内のトンボ相についての興味深い研究結果

この論文には、赤坂御用地内の水域などの地図や写真が掲載されており、確認できたトンボ類について写真を交えながら分類され、8科38種が確認されたことが記されています。また、この中には東京都内で絶滅のおそれがあるトンボ12種や、絶滅危惧種のオツネントンボとオオイトトンボも含まれているとのことです。

さらに、今年の夏にはヤンマ科のカトリヤンマとネアカヨシヤンマが初めて確認され、記録されたトンボの数は8科40種に増えました。赤坂御用地内でのトンボの調査は15年以上も行われていなかったそうで、この増加の要因などについても考察されています。

悠仁さまの研究のきっかけとなった出会い

この論文を執筆するきっかけとなったのは、トンボに詳しい国立科学博物館の清拓哉研究主幹との出会いでした。去年の4月、悠仁さまと清研究主幹は赤坂御用地で面会し、悠仁さまがパソコンで赤坂御用地のトンボ相について説明をされたそうです。

悠仁さまは、赤坂御所のトンボについての先行研究の論文を徹底的に読み込んでおり、そこに載っていない新たなトンボもたくさん見つけられていたそうです。そのため、清研究主幹は悠仁さまがトンボの専門家以上に詳しくなっていることに驚き、「この研究を論文にまとめましょう」と勧めたとのことです。

悠仁さまの初めての学術論文共同執筆

悠仁さまは、清研究主幹の指導のもと、今年3月に学術論文としてまとめ、国立科学博物館に提出しました。そして、半年間の査読を経て受理されたのです。清研究主幹も共同執筆者の一人であり、悠仁さまが筆頭著者になっていることについて、「この論文は悠仁さまが主体となってデータを収集し、作業をされたので、名前が論文の先頭にあるのは当然です」と説明しています。

悠仁さまは幼い頃からトンボの研究に情熱を注いできましたが、今回の学術論文共同執筆は初めての経験です。彼の研究成果が広く評価され、共同執筆者として認められたことは、素晴らしいことですね!

この論文は、悠仁さまのトンボの研究に関する新たな知見を提供しています。赤坂御用地内でのトンボ相についての詳細な調査結果や、絶滅のおそれがある種の存在など、興味深い内容が盛りだくさんです。

それでは、また次のニュースでお会いしましょう。日本ニュース24時間をご覧いただき、ありがとうございました!


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