大河ドラマ「どうする家康」で久保史緒里さん演じる五徳が、再び注目を浴びています。12月3日に放送された第46回「大坂の陣」で、五徳の名前が阿茶局(松本若菜さん)の口から語られたことで、SNSがざわついたのです。
五徳の新たな表情に注目!
この回では、豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康を呪う言葉が刻まれたというエピソードが登場しました。そして、家康は茶々(北川景子さん)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求します。大野治長(玉山鉄二さん)は激怒し、両家の仲介役である片桐且元(川島潤哉さん)の暗殺を計画します。
信雄の思いやり
豊臣は徳川との和睦を結ぶため、着々と戦の準備を進めています。その中で、織田信雄(浜野謙太さん)が千姫(原菜乃華さん)に近づきます。彼は千姫を笑わせようとしながら、「戦は避けましょう」「あなたのおじい様(家康)には世話になった。(戦を)やりとうない」とそっとつぶやきます。このやりとりには、千姫が治長が且元の命を狙っていることを告白する場面もありました。
五徳の手助け
且元は暗殺を逃れ、信雄と共に伏見へ向かいます。そこで、阿茶局から明かされたのが五徳の手助けでした。この情報がSNS上で話題になり、「五徳ちゃん! お元気なの!」「五徳、生存確認」「五徳さんファインプレー」「五徳姫健在なのか、よかった」といった多くのコメントが寄せられました。
五徳の再登場に期待
五徳は織田信長(岡田准一さん)の娘で、夫の信康(細田佳央太さん)が自ら命を絶ってから出番がなくなっていました。史実では78歳で亡くなっているとされていますが、劇中の年代ではまだ存命です。残り2回の放送で五徳の再登場があるのか、ファンたちは期待を寄せています。
この記事は「日本ニュース24時間」提供の情報をもとに作成しています。