【衝撃】ポルシェ時速250kmで激突!飲酒運転で助手席の友人即死

ポルシェ車の大破写真

高級車ポルシェの事故で、衝撃的なニュースが報じられました。ブラジルのミナス・ジェライス州の州都ベロオリゾンテ市西部のバロン・オーメン・デ・メロ大通りで、ポルシェが横転し、同乗していた男性が命を落としました。運転手のロドリゴ・ロドリゲス・アンドラーデ・シアッティ容疑者(32)は、無免許で飲酒運転をしていた疑いがかけられ、過失致死罪で起訴されました。

事故の詳細

事故は週末のパーティー帰りの道で発生しました。目撃者によると、ポルシェは事故現場付近を何度も往復していたそうです。高速で走行中に電信柱や街路樹に衝突し、車は大破しました。スピードメーターは時速250kmのまま停止していたとのことです。

警察によると、シアッティ容疑者は2011年に免許取り消しの違反を犯し、無免許で運転していました。助手席に座っていたカイケ・ペレグリーノ・タバレスさん(32)は、車が横転した際に投げ出され、事故現場で亡くなりました。

一方、シアッティ容疑者は病院に搬送されましたが、軽傷で命に別状はありませんでした。現在はガメレイラ拘置所に拘留されています。

酩酊の兆候

警察官たちは、シアッティ容疑者が支離滅裂な話し方やよろめく歩行、強いアルコール臭など酩酊の兆候が見られたため、アルコール検査を求めましたが、彼は応じませんでした。事故現場から数メートル離れた場所で、空のウィスキーボトルが見つかり、容疑者のものかどうかも調査が行われています。

ポルシェの購入額

事故に関連して、乗っていたポルシェは2016年製で、シアッティ容疑者が最近60万レアル(約1800万円)以上を支払って購入したとみられています。

シアッティ容疑者の弁護士は、事件の詳細を把握し、適切な措置を講じるために調査中であると述べました。

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