KANA-BOON史上初の「連鎖脱退」 古賀隼斗の「素行不良」は女性トラブルの影響?

Band Members

4人組ロックバンド「KANA-BOON(カナブーン)」が衝撃の「連鎖脱退」で揺れている。

公式サイトでドラムの小泉貴裕(32)とギタリストの古賀隼斗(33)がグループを脱退し、所属事務所「ヒップランドミュージックコーポレーション」との契約も解除されたことが発表された。なお、現在47都道府県ツアー中だが、バンドとしての活動は年内休止することになった。2人はそれぞれのSNSで、謝罪の言葉を発信した。

親交の女性トラブルで小泉が脱退?

小泉については、週刊誌で20代のアイドルとの交際トラブルが報じられていた。所属事務所が事実確認の結果、小泉本人が「ほぼ事実」と認め、自身の申し出で脱退することになったという。他のメンバーとの協議の結果、重い処分として契約解除が決定したのだ。

一方、古賀の脱退はなぜなのか。古賀については表沙汰にはなっていないが、事務所は彼のプライベートにおける「素行不良」について報告を受け、問題解決のために話し合いを重ねてきたと説明している。その結果、KANA-BOONの活動が困難であると判断され、契約解除となり彼も脱退することになったようだ。

関係者の間では、古賀も女性関連のトラブルで悩んでいたと噂されている。すでに週刊誌などで本人が取材を受けており、近日中に報じられる可能性もあるという。古賀はバンド名を命名した人物であり、心配なのは彼とボーカルの谷口鮪の二人きりとなったことだろう。高校時代に同級生で結成されたバンドで、彼らの仲の良さはよく知られていた。

KANA-BOONの過去の騒動も

KANA-BOONでは2017年にベースの飯田祐馬が、元女優の清水富美加(千眼美子)との不倫が報じられ、事実を認めて謝罪。その後も活動を続けたが、2019年6月には精神的な不安定さを理由に音楽活動を休止し、バンドを脱退している。

この日、ボーカルの谷口は旧ツイッターを更新。バンドに関する悲しい報告を謝罪した上で、「これからはマーシーと2人で活動を続けます」と、ベースの遠藤昌巳との二人バンドを約束。バンドの活動を道半ばで終わらせるつもりはないと強く誓った。

日本ニュース24時間として、KANA-BOONの連鎖脱退に注目が集まっている。バンドメンバーの一人ひとりには、これからの活動において順風満帆な日々が訪れることを願ってやまない。

※この記事の情報は2023年12月12日現在のものです。

※この記事の転載元リンク:日本ニュース24時間