「ドジャース大谷翔平」の誕生に、ロサンゼルスが沸いています。大谷選手も訪れるかもしれない、日本人選手にも人気のスポットを“先輩”の元メジャーリーガーに聞きました。
現地LAでは…ユニホーム早くも売り切れ
日本時間15日午前8時から、大谷選手の入団会見を行うと発表したドジャース。その会見会場となるドジャー・スタジアムで14日、チャリティーイベントが行われました。
イベントには、ベテランピッチャーのジョー・ケリー投手(35)の姿もありました。ケリー投手といえば、3年間、背負ってきた背番号17を大谷選手に快く譲ったことで話題になりました。
その大谷の背番号17。ロサンゼルス市内にあるドジャースの公式グッズショップでは、11日の正式発表を受け、大谷選手のユニホームが発売されていますが、すでに男性用は売り切れているということです。
現地ロサンゼルスでは、早くも売り切れ。大谷選手の人気と注目度の高さがうかがえます。
ドジャースファン:「大谷翔平のユニホームが買いたいです」「(Q.買えましたか?)買えませんでした。ドジャー・スタジアムに行って買おうと思っています」
ドジャースファン:「ドジャーブルーで17番を付けた姿を見るのが楽しみです。もうエンゼルスの赤ではないですからね。多くの球団からドジャースを選んでくれてありがとう」
日本で発売される予定なかった応援グッズも
もちろん、日本でも盛り上がっています。
スペースエイジ 柿原信也氏:「全国のファンの熱と熱量を感じます。僕らも頑張って、急いで販売にこぎつけたかいがある」
大谷選手の契約発表と同時に、現地スタッフが素早くライセンスの取得に動き、翌日には日本での“ドジャース大谷”のグッズを発売できることが決まりました。
日本で発売される予定のなかったパーカーやマグカップなどの応援グッズが13日から購入予約できるようになっています。
柿原氏:「普段に比べると、大体3倍ぐらいの売れ行き・スピード感」
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