韓国の刺し身屋でのぼったくり疑惑が浮上

Image

韓国の有名市場では、「ぼったくり」の非難を浴びています。今回は、ソウル・龍山(ヨンサン)にある刺し身屋が批判の的となっています。オンラインコミュニティで、ぼったくりの疑惑についての投稿が掲載され、話題となりました。

投稿者Aさんは、ヒラメとブリの刺し身約40点が盛られた皿の写真を掲載し、「この刺し身は10万ウォン(約1万1400円)ですが、これで合っているのでしょうか?」と尋ねました。おかずとしては、のりと白キムチ、サムジャンも提供されたそうです。

すると、別のテーブルで同じものを注文した客が「高すぎる!」と不満を述べると、店主はAさんのテーブルを指さしながら「あそこのテーブルは文句を言わずに食べているじゃないか。ごちゃごちゃ言うなら出て行け。払い戻してやるから」と暴言を吐いたとのことです。

この投稿に対して、ネットユーザーたちは「町内のスーパーの刺し身コーナーで1万8000ウォン(約2000円)出したらもっと多い」「すぐ近くの鷺梁津(ノリャンジン)で10万ウォン出したら、おなかがはちきれるぐらい食べられる」「刺し身1切れ2000ウォン(約228円)と思うと震えがくる」と反応しています。

先月も、ソウルの広蔵(クァンジャン)市場と鍾路(チョンノ)近くの屋台でのぼったくりが問題視されました。ソウル市は最近、市場や商店の団体と協力して対策を取っているとのことです。

この記事は、日本ニュース24時間の一部です。

※この記事の情報元はYahooニュースです。記事の詳細はこちらをご覧ください。