シュークリームをバットで…“食べ物粗末動画”で物議「勝ち上がるには、ヒールキャラが必要」2人組YouTuberの主張

オセロ
登録者70万人超えのYouTuber「オセロ」が、シュークリームをバットで叩き続ける動画「24時間打ちやすい食べ物生活」が注目を集めています。動画内では彼の家は食べ物の残骸で散らかっており、コメント欄でも非難の声が相次いでいます。「食べ物で遊ぶ人間が一番大嫌い」「人として最低だと思う」との声が上がっています。

「再生数が伸びて、知名度が上がればいい」

食べ物を粗末にする動画
オセロのメンバーは元々4人でしたが、収益の分配で揉めた結果、現在は2人になっています。彼らがなぜ食べ物を粗末にする動画を投稿するのか、オセロのリーダーであるなおキング氏は「YouTueはジャンルを1つに絞るのがとてもいい。食べ物を粗末にする系に決めた」と説明しています。

動画の投稿を始めてからはアンチの数が増えてしまい、特に小学生や中学生からは酷い言葉を浴びせられることもあるそうです。しかし、たくみなかう氏は過去に炎上した経験があるため、それに関してはあまり気にしていないようです。

オセロ

なおキング氏は登録者数の減少についてはあまり気にしていません。「再生数が伸びて、知名度が上がればいい」と彼は言っています。また、たくみなかう氏も「嫌いな人でも動画を再生して、コメントまでしてくれる。それを活かしてやっていければいい」と話しています。

法律・YouTube規約上は問題ない?

法律・YouTube規約上は問題ない?
食べ物を粗末にする行為について、法律事務所の河瀬季弁護士によると、「法律上もYouTubeのガイドライン上も問題はない」とのことです。ただし、食べ物を体にかける行為が相手の安全を脅かすような場合は、傷害罪やガイドライン違反に該当する可能性があるそうです。

なおキング氏は「海外でも食べ物を粗末にするチャンネルがあり、登録者数は1700万人もいます。それがBANされずに続いているので、我々も大丈夫だと思います」と述べています。

たくみなかう氏は「食べ物の無駄遣いは良くないとは思いますが、我々は食べ物を作った人に対して対価を支払っており、契約は終了しています。あとはどう使うかは我々には関係ないのではないか」と主張しています。

ただし、他のYouTuberが「メントスコーラ」などで炎上するのをあまり見かけないことについて、たくみなかう氏は「それはなぜ炎上しないのか。誕生日の顔面ケーキも同様で、食べ物の無駄遣いなのに。実験なら問題ないのか」と訴えています。

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