俳優の神田正輝（72）がMCを務めるテレビ朝日系「朝だ！生です旅サラダ」を一か月以上欠席していることが明らかになりました。神田は、番組の生放送で「ずっといることになります。僕はかれこれ50年になっちゃう。そろそろ自分で辞めますと言わないと、辞めさせてくれない」と発言し、注目を集めました。
神田はこの番組に26年間もの長きにわたりMCを務めてきました。そのため、彼が番組を辞めることは多くの視聴者にとって驚きでした。しかし、番組関係者によると、彼の発言は冗談だったとのことです。神田は責任感が強い人物であり、自ら番組を卒業する意志はなかったようです。
番組では、今年3月放送でサブMCの向井亜紀さんとレギュラーの三船美佳さんが同時に卒業しました。特に向井さんは30年にわたり番組に携わってきたため、彼女の卒業は大きなリニューアルでした。そのため、神田も番組の新しいスタートに思い入れを持っており、辞めるつもりはなかったようです。
神田は最近、体調が心配されるような状態になっています。しかし、彼は家族のために頑張り続けており、亡くなった長女の神田沙也加さんの訃報が伝えられた日にも元妻の松田聖子さんと共に記者会見に臨み、取材に応じました。また、番組の欠席もなく、「僕は元気ですよ」と手を振ってみせたこともあります。彼の現在の状況については心配されています。
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