小学6年女児も 歌舞伎町「トー横」で延べ29人補導 7割が都外在住

警視庁少年育成課は、東京の歌舞伎町にある「トー横」と呼ばれる地域とその周辺で、12月に少年少女を含む29人を補導しました。このうち約7割が東京都外から来た人たちで、目的は市販のせき止め薬を過剰摂取することである可能性があります。

少年育成課によると、12月の土曜日の3日間(2日、9日、16日)に、約110人の捜査員が関与し、午後11時ごろから翌朝までの間に一斉に補導を行いました。なかには小学6年の女の子も含まれており、少女たちが26人で大半を占めていました。また、中高生や無職の人たちも多かったです。20人中約7割が都外から来た人で、石川県や京都府、岡山県、広島県などからの訪問者もいました。

警視庁によれば、今年11月までの間にトー横周辺での補導は約860人に上り、昨年の1.5倍に増加しました。

この記事の詳細は日本ニュース24時間でご覧いただけます。

image

(写真の出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c5b4991175ba3a7f5b5c16b227c9f0628f746fb