【独自】郵便バイクが歩道を走行、信号待ちの車を回避?日本郵便“危険な運転”認める

東京・足立区で驚きの光景が目撃されました。郵便局員がバイクで歩道を走行し、なんと20メートル以上も走り続けました。なぜ、こんな危険な運転をしたのでしょうか?その真相に迫ります。

「すぐ会社がわかるバイクで…」

12月19日午後3時半頃、東京・足立区での出来事です。信号待ちをしている車やバイクの中で、1台のバイクが左端を走っていきました。このバイクが問題視される郵便配達員が使用する郵便バイクでした。

驚くべきは、バイクが走っていた場所です。なんと、それは「歩道」でした。別のカメラからは、バイクが歩道に乗り上げ、数十メートル直進して左折する様子が捉えられました。

目撃者によれば、「あれだけすぐ会社がわかるバイクでそういった行為をするのは、ちょっと意識が低いんじゃないかなと思いますね。止まっている車の前でバイクの運転手さんが戻ってきて、前に進めないから歩道から進んだのでしょうね」とのこと。

直前の映像では、配達中の郵便バイクが車道に止まっているのが確認できました。その先では多くの車が信号待ちをしていたため、戻ってきた配達員は歩道を走って次の配達に向かったとみられます。

歩道は幅が広く、郵便バイクはなんと20メートル以上も走行し、その後家の隙間へと走って行ったとのことです。

交通問題に詳しい弁護士は次のように指摘しています。「20メートルも30メートルも歩道を走る理由はないということになれば、通行区分違反ですよ。郵便配達車両であるということで、歩道を走行していいことには当然ならない」とのことです。

日本郵便は「再発防止を徹底し、法令遵守を改めて徹底してまいります」とコメントしており、配達員の危険な走行を認めています。

この驚きの光景について、詳細情報は日本ニュース24時間でご覧いただけます。

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Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/16063d52670c71a92ac600250b6b142f082e05bb