里子の少女、「全身にクリーム塗られた」。養育施設の職員が監護者わいせつ容疑で逮捕

千葉県警が、小規模住居型養育施設「ファミリーホーム」の職員である44歳の男性を監護者わいせつ容疑で逮捕しました。ファミリーホームは、児童福祉法に基づく施設であり、夫婦などが自宅で子供を養育するための施設です。逮捕された男性は、自身の親族が運営するファミリーホームの職員として働いていたということです。

わいせつ行為の疑い

発表によると、男性は6〜8月の間に、ファミリーホームで里子として受け入れられている18歳未満の少女に対して、クリームのような物質を塗るなどのわいせつ行為を行った疑いが持たれています。男性は「手のひらで直接触れ、全身に保湿クリームを塗った。複数回やった」と容疑を認めているとのことです。

被害を受けた少女

児童相談所からは、11月14日に「里親の施設でなじめない少女を一時保護したが、『全身にクリームを塗られた』と話している」と通報がありました。このファミリーホームには10代の少女数人が暮らしており、被害を受けた少女は約5年前からこの施設で暮らしていました。千葉県警は、さらに被害がある可能性を考え、調査を行っています。

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