自宅で同居する2歳の女児を複数回殴ったとして、神奈川県警港北署は、47歳の里親である小川潤容疑者を暴行容疑で逮捕しました。この事件は、横浜市港北区仲手原2において発生しました。
容疑者は暴行容疑を否認
容疑者の小川潤氏は自称会社員であり、「遊んでいただけ」と容疑を否認しています。
容疑者が女児を複数回殴るなどの暴行を加えたのは、2022年1月9日の午前6時25分ごろのことでした。
女児は里親として同居
横浜市北部児童相談所によると、女児は2022年春ごろから小川容疑者と妻とのもとで「養子縁組里親」として同居していました。しかし、小川容疑者が女児に対して過度な口調で接しているとの通報があり、またあざがあるとの通報もありました。
児童相談所は一時的に女児を保護しましたが、詳細が不明だったため、女児は1週間ほどで自宅に戻されました。しかし、2023年6月に再びあざがあるとの通報があり、この時に児童相談所は神奈川県警に通報しました。現在、女児は一時保護されています。
この事件は社会に衝撃を与えました。
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【宮本麻由】