仏、インド人約300人乗せた航空機の停止命令解除 人身売買疑いで離陸阻止

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フランス当局は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ発ニカラグア行きの旅客機に人身売買の被害者が乗っているという匿名通報を受け、運行停止を命じ、乗客303人に事情聴取を行いました。

ルーマニア・レジェンド航空のエアバス機が留置される

通報が寄せられたルーマニア・レジェンド航空のエアバスA340型機は、21日にパリ東方のバトリー空港に立ち寄り、給油のために留置されました。乗客への事情聴取が2日間続いた後、フランス検察は24日に離陸を許可しました。そして25日にはインド・ムンバイへ向けて出発する予定です。

フランスでの亡命を希望する乗客も

地元の当局によると、乗客の中にはフランスでの亡命を希望する12人もいるとのことです。

捜査関係者によれば、乗っていたインド人はUAEで働いていた労働者であり、可能性としては米国またはカナダへ向かうためにニカラグアを中継地として選んだ可能性が高いと語りました。

未成年者も含まれていた

パリ検察によると、乗客の中には保護者のいない未成年者が11人含まれていました。

また、乗客の中には2人が22日から拘束されており、不法入国の手助けなどで起訴される可能性があるとされています。一方で、乗員30人は拘束されていません。

在仏インド大使館が現地での保護に協力

在仏インド大使館は、23日に早期解決と拘束された乗客の保護のために大使館職員が現地入りし、フランス当局と協力していることをツイッターで投稿しました。

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