加藤浩次、業界に嫌われるウエストランドの事実に驚き

加藤浩次が、深夜に放送された「芸人報道 2023年芸人ニュース大賞」に出演しました。

ウエストランドの悩み

ゲストに、2022年の「M―1グランプリ」王者であるウエストランドが登場しました。井口浩之は悩みを打ち明け、「M―1チャンピオンでありながら、単独ライブを見に来る芸能人はゼロ!それどころか、芸人さえもゼロ!誰からも一切慕われていないんです!」と嘆く様子に、加藤とスタジオメンバーは爆笑しました。

加藤は驚きながらも、「M―1チャンピオンがそんなことある!?」と疑問を投げかけます。「同じ事務所の後輩とかは来るでしょう?」と言うと、井口は「本当に誰一人来なかったんです。信じられないんです」と頷きました。昨年のM―1王者になった直後も、ウエストランドは「不人気」を感じたそうです。加藤は「普通、SNSや他の有名人が『ウエストランドさん面白かったです』とか『ファンになりました』とか発信しますよね?でも、ゼロだったんです」と明かしました。

井口は後輩にギャラを分配したり、M―1の副賞として佐賀牛を振舞ったりしていたそうですが、「誰一人来なかったんですよ」と嘆いています。相方の河本太は、井口について「怖いんですよ。後輩がM―1で準々決勝に進んで『さあ優勝を狙うぞ』とツイートしたとか、全部チェックしてるんですよ。『準々決勝くらいで浮かれるなよ!』って楽屋で説教したりして」と話し、井口の行動が原因だと感じているそうです。

河本によると、井口は後輩の配信ライブのチケットを購入してチェックしたり、後輩のインタビューを隅々まで目を通すそうです。井口は「お世話になっている先輩の名前を一度も出したことがないんです」とショックを受けています。このツッコミに加藤は「業界に嫌われていることはみんな知ってるんだよ!」と言い、井口は苦笑いしました。

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