インフルエンザA型、再感染が相次ぐ!AIが「喉を撮影」で判定⁉️

インフルエンザA型が異なるタイプで同時に流行しています。しかも、一度感染して免疫を獲得しているはずなのに、再びA型に感染するケースが相次いでいます。今回は、その理由とAIの助けを紹介します。

異なるタイプのA型が同時流行

今年のインフルエンザは、A型に2回感染するケースが増えています。たとえば、子どもがインフルエンザに感染してから1カ月後に再び感染するという事例も報告されています。こうした現象は、異なるタイプのA型が同時に流行しているためです。インフルエンザに感染すると、そのウイルスのタイプに対する免疫はできますが、別のタイプには感染する可能性があるのです。

感染症専門医である今城眞臣院長は、「1回感染しても安心はできない。感染対策をしっかり行うことが大切です」と話しています。厚生労働省の報告によれば、インフルエンザの患者数は全国で増加し、23道県では警報レベルに達しています。

溶連菌感染症の警報

インフルエンザだけでなく、溶連菌感染症も増加しています。主に小学生に流行しているこの感染症は、突然の高熱とイチゴのような舌の症状が現れます。東京都では統計開始以来初めて、溶連菌感染症の警報が発令されました。

子どもの親たちは、子どもがかかりやすい感染症が流行していることについて、以下のようにコメントしています。

「大変ですね。仕事もしているので。1回インフルエンザBにかかって、『ああ治った』と思っても、今度(インフルエンザ)Aにかかったり、溶連菌にかかったりで、全然仕事に行けなかったり、周りもしているので。保育園に行かせているので、集団生活をしている以上、防ぎようがないのもあると思う」

今年のインフルエンザと溶連菌感染症の流行について、詳しく知りたい方は、日本ニュース24時間をご覧ください。

ソースリンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/0fac8105969eb9c061d4f8453858d8fc0364b879