泉房穂氏と田崎史郎氏「元日朝生再戦」へ 安倍派裏金問題めぐり「あらためて聞いてみたい」

泉房穂氏

元明石市長で弁護士の泉房穂氏は30日、自身の旧ツイッターを更新し、1月1日に出演予定のテレビ朝日系「朝まで生テレビ 激論!ド~する!?2024ニッポン」(1月1日午前2時)で共演する政治ジャーナリスト田崎史郎氏について言及しました。

泉氏と田崎氏は29日の同局系「羽鳥慎一モーニングショー」で、自民党の派閥パーティーをめぐる政治資金問題について、激論を交わしました。その後すぐに「再戦」となることとなりました。

あらためて聞いてみたい、安倍派議員がいなくなって何が困るのか?

泉氏は「【元旦の『朝まで生テレビ』のご案内】」として、田崎史郎さんも出演することになったので、モーニングショーでの話題を引き継いで、「安倍派議員90人がいなくなって、何が困るのか」と再度質問したいと投稿しました。泉氏は、「困るのは、今の政治を良しとしている方々であって、国民からすれば、別に何も困らない」と述べました。

29日の「モーニングショー」では、田崎氏が、安倍派への東京地検特捜部の捜査をめぐり、「数十万円(のキックバックや政治資金収支報告書への不記載)で摘発していったら(99人いる)安倍派の議員は90人くらいいなくなる。大変だ」と指摘しました。これに対し、泉氏は「大変でもない。きれいに一掃してもらって、新たな方が立候補して新しい政治が始まった方が、日本にとっては新しい夜明けが始まる」と反論しました。

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