釜山を訪れていた共に民主党の李在明代表が、襲撃を受けて重傷を負いました。この事件は釜山・加徳島の新空港の敷地で発生しました。李在明代表は質疑応答を終えた後、車に乗り込む途中で凶器を持った不審者に襲われたのです。
狙われた理由は?
李在明代表は新空港の開発を続ける必要性について発言していたところ、襲撃が行われました。応援していた支持者や報道陣が李洛淵元共に民主党代表が新党を立ち上げる話題について尋ねている最中に、襲撃犯は「サインしてほしい」と言いながら近づいてきたのです。
凄惨な攻撃に
青い紙の王冠をかぶり、30センチほどの凶器を手にした男は、李在明代表の首の左後方を攻撃しました。李在明代表は倒れ、すぐに処置を受けましたが、傷は深く、シャツは血まみれに染まるほどでした。幸いなことに、救急車が現場に到着するまでには警察によって襲撃犯は逮捕されました。
救急隊が到着したのは午前10時39分であり、追加で救急車2台が到着しました。李在明代表は救急車に乗せられ、近くの釜山大学病院に運ばれました。その後、李在明代表の詳しい状態は分かっていませんが、意識はあるとのことです。首には深さ数センチの傷があり、かなりの出血が見られると報じられています。
この記事の写真は、現場で撮影されたものです。詳細な情報はリンク先の記事をご覧ください。
ソースリンク:日本ニュース24時間