地震による災害に見舞われた能登半島の氷見市で、民宿の女将を務めるフリーアナウンサー、青木栄美子さんが素晴らしい活動を行っています。彼女は自身の民宿「あおまさ」を開放し、臨時の無料食堂を開設しています。この行動には激励の声が寄せられ、多くの人々から称賛されています。
青木さんの行動力に感動!
青木さんは地震が発生した後、恐怖の中、家族と共に高台の体育館駐車場に車で避難し、その後友人宅で過ごしていました。そして、彼女は宿の被災状況について報告しました。「宿の建物自体は無事ですが、倉庫やバックヤードはグチャグチャになってしまいました。しかし、水道も使用でき、トイレも使えます」と述べています。
その後、青木さんは「宿がある程度無事だと確認できたので、本日2日の14時から16時半まで、民宿あおまさを開放し、臨時の無料食堂を開催します。お味噌汁とおにぎりを提供します。飲み物も用意しています。困っている人は誰でも参加してください。持ち帰りも大丈夫ですが、数量に限りがあるので、なくなり次第終了となります。お米がある限り、おにぎりを作り続けます!」と報告しました。
この投稿を受け、「行動力が素晴らしい!尊敬します!」「青木さんにできることは応援することだけですが、余震に気を付けて頑張ってください!」「温かい活動に感謝します!」「すごい助かるでしょうね」「素晴らしい行動です!」「涙が出るほどの温かい心と行動力に感動しました」「こんな非常時に、優しさに基づいた行動ができる人には本当に頭が下がります」「食堂の活動、本当に素晴らしいです!またいつか民宿あおまささんに行きます!」など、多くの称賛のコメントが寄せられています。
青木さんの人物紹介
青木さんは、元民放局アナウンサーであり、元NHKキャスターでもあります。彼女は民宿女将として活躍する傍ら、フリーアナウンサーや司会、MC、ナレーションなどの仕事でも知られています。彼女は「氷見の女将アナウンサー」という名で、X(旧ツイッター)でアカウントを開設しています。
このようなユーモアのある名前と、彼女の素晴らしい行動力によって、多くの人々が彼女を支持し、応援しています。
記事のソース: 日本ニュース24時間