後藤祐樹氏、被災地入り批判受け訴え「政府が被害を全て把握しきれていない地域もあるのが事実」

後藤祐樹氏

八街市議であり、ダンスボーカルユニット「EE JUMP」元メンバーである後藤祐樹氏(37歳)が、能登半島地震の被災地を訪れたことが多くの批判を浴びていると、自身のインスタグラムで明かしました。しかし、後藤氏は行政から許可を得て被災地を訪れたと強調し、政府が被害を全て把握しきれていない地域もあることを訴えています。

批判に対する訴え

後藤氏は自身のストーリーズで、多くの非難や誹謗中傷を受けたことを明かしました。しかし、彼は行政側からの公式な募集があり、事前に連絡を受けて許可を得て被災地に向かったと説明しています。また、現在でも沢山のSOSの連絡が届いていることを明かし、被災者の必要な物資が早急に届くことを心から願っていると述べました。さらに、政府が被害を全て把握しきれていない地域もあることを訴え、被災者の声が拡散されることを望んでいます。

支援活動の報告

後藤氏は3日に富山県に入り、支援物資を届けるための活動を報告しました。現地の状況を伝えるために、ガタガタに盛り上がった道路の写真などを投稿していました。この投稿には、後藤氏の行動を称賛する声や、二次災害を心配する声が寄せられましたが、一方で自撮り写真を載せることに対して批判がありました。しかし、後藤氏は景色だけではなく、自身の表情を通じて現地の様子を伝えたいと思ったのだろうと推測されます。

後藤祐樹氏の行動には賛否があるものの、彼は被災地での支援活動を続けており、政府が把握しきれていない被害地域に声を届けるために努力しています。彼の活動を通じて、被災者への支援が確立されることを願っています。

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