米産原料に不当廉売認定 中国「WTO協定に依拠」

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 【北京=共同】中国商務省は3日、米国や欧州連合(EU)、日本などが製造する化学薬品原料のフェノールが不当に安い価格で輸入されていると認定し、反ダンピング(不当廉売)関税を課すことを決定したと発表した。国内産業が損害を被ったとしている。

 商務省は「中国の法律と世界貿易機関(WTO)の関連規則に照らし厳格に調査した」と説明した。中国は2日にトランプ米政権の対中制裁関税をめぐりWTOへの提訴を決めたばかり。

 関税率は10・6%から287・2%で、期限は5年。6日から適用する。

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