9月30日からスタートしたNHK連続テレビ小説「おむすび」で、橋本環奈さん演じるヒロインの母親役を演じている麻生久美子さん。46歳にして朝ドラ初出演となる今回は、“元ヤンキー”という役どころで早くも話題になっています。そこで今回は、麻生さんの演技の魅力や、母親役として視聴者に与えるであろう影響について解説していきます。
透明感あふれる美しさは健在!麻生久美子さんのプロフィール
麻生久美子さんのノースリーブ姿
1978年生まれ、千葉県出身の麻生久美子さん。1995年に映画デビューを果たし、1998年公開の映画「カンゾー先生」でヒロインを演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。以降、映画を中心に数々の作品に出演し、2006年放送のドラマ「時効警察」(テレビ朝日系)でのコミカルな演技も大きな反響を呼びました。
朝ドラ「おむすび」で元ヤンキーの母親役に!
「おむすび」は、福岡、神戸、大阪を舞台に、橋本環奈さん演じる福岡県糸島で育った平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を解決していこうとする青春物語です。麻生さんは、ヒロインの母親・🍙🍙🍙(名前はドラマでチェック!)を演じています。
名古屋出身の元ヤンキーという設定の🍙🍙🍙。父親が気付かない娘たちの心の内を見抜き、娘たちの未来を応援する懐の深い母親という役どころです。
視聴者からの反応は?早くも「安定感抜群」「可愛い」と話題に
第1話から登場している麻生さん演じる母親・🍙🍙🍙。SNSでは、「麻生久美子さんの母親役、期待通りの安定感!」「母親役の麻生久美子さんがひたすら可愛くて好き」など、早くも好評の声が上がっています。
実生活では2児の母!仕事と育児を両立する姿に共感の声も
麻生久美子さんの優しい笑顔
麻生さんは、私生活では2007年に結婚し、2012年に長男、2016年に次男を出産しています。仕事と育児を両立している麻生さん。インタビューでは、「子どもがかわいくて、今は仕事より子育てが趣味みたいになっている」と語ったこともあるそうです。
育児に奮闘する姿に「等身大の母親」を感じる人も
芸能人として活躍しながらも、子育てに奮闘する麻生さんの姿に、「等身大の母親」を感じる人も多いのではないでしょうか。
今回の朝ドラ「おむすび」では、元ヤンキーという役柄を通して、これまでにない新しい一面を見せてくれることでしょう。母親として、そして一人の女性として、ドラマの中でどのように輝いていくのか、今後の展開から目が離せません!