「眠ったふりをしていた娘を置いて」MISIAの母・小児科医の伊藤瑞子 離島医療で夜間の呼び出しに多忙な日々も「娘が夢を叶えられた理由」


【写真】「お姉ちゃんにそっくり!」赤ちゃんの頃のMISIAさんを囲む長男と長女など きょうだい愛が伝わる伊藤瑞子さんの子育てアルバム(全8枚)

── 次女のMISIAさんは3人目のお子さんとして生まれたそうですね。

伊藤さん:6月30日が予定日だったのですが、長女が「七夕生まれがいい」と言っていて。本当に7月6日の夕方に陣痛が来て、7日の明け方に生まれたんです。

── 夫婦ともに医師として働かれていて、お子さん3人で留守番をすることもあったそうですね。

伊藤さん:実は、子どもにとって親がいないというのは自由にできるチャンスでもあったようです。上の2人が小学生になると子どもたちだけで半日くらいはお留守番ができましたし、夏休みも今のように学童保育はないので、お昼にお弁当を作っていく日もあれば、お金を置いていく日もありました。昼食代でお菓子を買うのもまた楽しみだったようです。子どもたちの見守りのために相変わらずシルバーセンターの方の派遣をお願いして自宅に来てもらっていましたが、親のようにはうるさく言わないので、好きなこともできていたようです。



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