「まさかうちに来るとは」“闇バイト”強盗事件の被害者語った恐怖の夜 窓ガラス割られ室内に犯人の血痕が…「見つかった」犯人逃走


【画像】「ホワイト案件」SNS投稿見て応募…横浜市の強盗殺人事件で逮捕された宝田真月容疑者

「まさかうちに来るとは」恐怖の夜

内容は、2024月14日の未明に、千葉・鎌ケ谷市で起きた強盗目的とみられる事件についてだった。
番組は、被害者を独自取材した。

被害者:
怖いの一言です。まさかうちに来るとはまったく予想してなかったので、現実になると相当怖いですね。足震えました。必要以上に声が出てたというか、棒も持ってたので。棒で床とかたたきながらいったので夢中でしたね。

被害男性は、犯人と“ニアミス”したくわしい状況と、恐怖の夜を初めて明かしてくれた。

「ガッシャーン」ガラス割れる音が

事件発生時、夫婦と子どもたちは2階にいて、1階には高齢の母親が1人で寝ていたという。

最初に異変に気づいたのは、被害に遭った男性の妻だった。

夜中の2時ごろに女房が起きていたので、物音に気づいて(2人で)1階に下りていった。

妻に起こされた男性は。近くにあった棒を手にし、1階へ。
その途中で、異様な音を耳にする。

被害男性:
ドーンドーンという大きな音が2回して、その後、ガラスの割れる音がしたので、下の玄関まで下りていった。かなり大きなガラスなので、もうガッシャーンっていう感じでしたね。

「見つかった」犯人逃走

被害男性:
もう怖かったので、ドアを挟んで「誰かいるのか!」って言ったら、犯人が「見つかった」って声を出して逃げていきました。必要以上に声が出てたというか、棒も持ってたので、棒で床とかたたきながらいったので、夢中でしたね。

また実行犯は、声から若い男性だったという。

被害男性:
姿も何も見ていないので、声の感じからして若い人なのかなって言うのは分かりましたね。男性です。2階から下に下がる時に、女房がスマホもって降りてきて、途中からすぐ電話しはじめたので、逃げたあとすぐ警察が来てくれました。

結局、犯人グループは何もとらず逃走。

1階にいた母親も、けがなどはなく無事だった。



Source link