12月10日、夜7時ごろ。東京都・港区六本木のテレビ朝日本社の社屋から男性が落下し、その場で死亡が確認された。しかし全貌は謎に包まれていて――。
【写真あり】ブルーシートで覆われた箇所も…転落事故のあった現場付近
亡くなった男性は20〜30代で、テレビ朝日で働いていた社外スタッフだったという。
「男性は社屋の7階から転落したと報じられており、通行人の男性が巻き込まれて左肩に軽傷を負ったとのことです。当時はケヤキ並木のイルミネーションを見に多くの通行人で賑わっていた時間でしたが、警察や消防が駆けつけることに。現場付近には規制線が貼られ、ブルーシートで覆われた箇所もありました」(スポーツ紙記者)
テレビ朝日関係者は言う。
「事故を受けて、テレ朝の人事部や総務部は深夜まで関係各所の対応に当たっていたそうです。社屋で起きた衝撃的な出来事に局内は騒然としています。しかし、局内ではこの事故に関してかん口令が敷かれているんです。誰も詳しいことは知らず、噂が飛び交う事態となっています」
テレビ朝日はスポーツ紙の報道に対し、「事案の詳細につきましては、現在警察が捜査中」としている。






