22日放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)では、女性によるセクハラを特集。あるデータに出演者が驚く場面があった。
【写真あり】ハラスメントの風潮に対応するのは「やめました」と宣言したタレント。「下らない!」とキッパリ
LiSAの大ヒット曲でアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」を手がけたシンガーソングライターの草野華余子は「相手がセクハラと思うかどうかって、分かんないじゃないですか。例えば、自分の恋愛の話してても、聞いてる側がセクハラって言ったらセクハラだしっていうのが、世の男性が今どこまでがセクハラと考えてるのか全然分かんないから、その境界線が知りたい」と、頭を悩ませた。
すると、番組では20~40代の男性を対象に調査した結果を公開。「女性からされてセクハラと思うことは?」とのアンケートで、「性的な冗談や下ネタ」と答えた人は46%、「ボディータッチ」や「“彼女いるの?”など私生活への質問」と答えた人はそれぞれ同率の34%、「執拗な食事への誘い」は24%などと明らかになった。
そして、出演者たちが驚きのリアクションを見せたのは、20%の人が回答した「“髪形変えた?”など容姿に言及」という項目。「“髪形変えた?”ダメなんですか?」「え、なんで?」「セクハラになるのか、“髪形変えた?”は…」と仰天していた。
これに、俳優のファーストサマーウイカは「でも、逆転のときよく言うじゃないですか。おじちゃんから若い子に言ったときに“それもうセクハラですよ”って言われることは、もうきっと我々でもダメなんやっていう」と語っていた。