NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は24日に、第19話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
糸島フェスティバルの日を迎えた。ギャルメイクを施した結(橋本)らハギャレンのメンバーも会場入り。すると向こう側から、イベントのスタッフでもある父の聖人(北村有起哉)が歩いてきた。糸島の商店街で陶器店を営んでいる草野(原口あきまさ)が「審査員長の早川瞳さん入られまーす!」と促し、大物演歌歌手風の女性が。誘導する聖人と、結が鉢合わせする…という場面だった。
ネットは審査員長の早川瞳に注目し「お!元ギャルの演歌歌手、那珂川仁美さんや!!」と興奮。演じたのは、博多の演歌歌手・那珂川(なかがわ)仁美。公式サイトのプロフィールによると、福岡県那珂川市生まれで、「幼少期より左官業の父の影響で演歌をよく聞き、自然と歌うようになる。高校に進学しパラパラを踊るギャル(エイベックス主催コンテスト全国2位)に夢中になりつつも、好きな演歌で平成18年4月に開催された『中州歌姫コンテスト』に出場しグランプリ受賞」という経歴。2010年10月18日に「恋し住吉橋/結い花」でCDデビューを果たしている。那珂川について調べたファンは「審査委員長早川瞳さんこと那珂川仁美さんのプロフィール見て驚いた、ぴったりな役やーん!元パラパラガングロギャルっ」と驚いた。
那珂川は放送終了後に自身のインスタグラムを更新。「朝起きたら家族やお友達、ファンの方々からの温かいメッセージやコメントが届いてました。1人の方は、朝から朝ドラ見てたらひとみちゃんが出てきて、牛乳を吹き出しそうになったと笑 それはびっくりしますよね!でも嬉しかったです」と反響に喜んだ。
北村や原口らと記念撮影した写真をアップ。「25日、明日も少し映ると思いますので是非見てください。よろしくお願いします。しかし、私色黒いなぁ~」とフォロワーに呼びかけた。
報知新聞社