高橋洋一氏、自公過半数割れ5割以上と予想 石破首相は「責任取らざるを得ない、できないなら」


 高橋氏は「青木率」を用いて、現在の情勢を分析。「青木率」とは内閣と自民党の支持率を合わせ、5割を切ると、政権は早晩行き詰まるとされる。

 高橋氏は「ちょっと前までは自公235プラスマイナス20だったんだけど、過半数割れっていうのが五分五分でしょうという言い方をずっとしていたんだけど、再計算してみたら、(自公)225プラスマイナス20になっちゃって、中央値が10下がっちゃってんだよね」と切り出した。

 そして「さすがに中央値が10下がって225という形になると、自公で過半数割れの確率が5割を超えちゃう。ちょっと前までは五分五分って言ってたんだけど、今日以降は多分、過半数割れするでしょうと言い方を変えなきゃいけなくなった」と続けた。「どんな調査を見ても、時間が過ぎれば過ぎるほど内閣支持率と自民党支持率が下がっているんですよね。他のを見てもみんなそう、仕方ない」と指摘した。

 さらに「自公過半数割れか?って言ってたんだけど、多分過半数割れの可能性ありという言い方にしますけどね。可能性有りというか、増えている、5割以上ですよ」とした上で「こうなると、政局になるのは間違いない。石破さんが自分で目標として自公過半数って言ってたんだけど、これが達成できなかったら、もう政治家として、それは仕方ないよ。政治家っていうのは何でもそうだけど、選挙の結果っていうのは責任取らざるを得ない。自分の目標をクリアできなかったら、ダメですよ」と語った。



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