「ラヴィット」TBS南波アナ、生放送で“キレた”真相告白「イライラして…」 川島明「あんなにピリピリしてるのないから」


【写真】サニブラウン参戦のおじさんかけっこ 生放送で南波アナが“キレた”

 23日放送の「ラヴィット!」では、パリ五輪陸上100メートル日本代表のサニブラウン・ハキームを迎えて、アルコ&ピース・酒井健太らが「おじさんかけっこ」を実施。MCの麒麟・川島明が、現場となっているレース会場を呼んだが、画面が切り替わると、中継の南波アナが不機嫌そうな表情で「ちょっと待って。どこからどこに飛ぶか聞いてないんだけど…」とスタッフに詰め寄っている様子が映し出された。

 川島がこの“異変”に「ちょっとイライラしてるの映ってますけど。ちょっと怖いです、南波さん。笑顔でお願いします」と苦笑い。すると、南波アナは引きつった笑顔でリポートを始めていた。

 CM明けで川島が「いよいよ、かけっこ頂上決戦です。ニコニコリポートしてください、南波さん」とイジると、「すいません…テンパってしまいました」と苦笑いしながら、平謝りしていた。

 26日放送の番組のアフタートークでは再び、南波アナが話題に。見取り図の盛山晋太郎が「南波さん、いつもあんな感じなんですか?」と尋ねると、後輩の南後杏子アナウンサーは「そんなことはない…。さすがに時間に追われててあぁなったんじゃないかなって思うんですけど…」と推測。川島が「パッと映った時、『踊る大捜査線』かと思いましたよ」と、普段見せたことのない南波アナの険しい表情を表現していた。

 中継を終えたレース会場を再び呼び出し、川島が「こちらの段取りもバタバタしておりまして、そちらになかなか中継が行けなかったので。これはひとつこちらの責任というのはあるんです」と恐縮しながら語りかけると、南波アナは「いや、ちょっとやめてください…。いや、ごめんなさい…」と弱々しく答えていた。

 真相を問いただされると、「『ここに飛ぶよ』っていうことは聞いていたんですけど、どこからどこに飛ぶかが分かってなかったので。何をしゃべっていいか分からない状況だったので。私がテンパってですね…。イライラしてしまいました」と頭を下げた。

 川島が「テンパってたんやな。あんな南波さんがピリピリして、横の芸人が下向いてるって、あんまないから。“ヤバイ、ヤバイ!先輩怒ってるぞ”みたいな」と画面越しに感じた雰囲気を説明。すると、レース会場にいたさらば青春光・東ブクロが「現場では南波さん、殴る蹴るでしたね」と話を混ぜ返していた。



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