第50回衆議院議員総選挙が27日に投開票され、東京7区では参院からくら替えして挑んだ自民新人の丸川珠代元五輪相(53)が、立民元職の松尾明弘氏(49)に敗れた。丸川元五輪相は、派閥のパーティー収入不記載事件で処分され、比例代表との重複立候補がないため落選が決まった。
一方、埼玉9区では丸川元五輪相の夫で自民前職の大塚拓元内閣府副大臣(51)が立民新人の杉村慎治氏(48)に敗北。妻の丸川元五輪相と同じく収支報告書への不記載で比例重複立候補が認められず落選となった。
夫婦そろって「ただの人」となったことに、X(旧ツイッター)では「丸川氏のとこは夫婦揃って失職したし、何で食べていくんだろ。これまでの血税で相当な蓄え作ってて余裕かもしれないが」「一緒に落選するなんて、夫婦愛を感じるなぁ」「夫婦そろって無職…やっぱりフリーアナウンサーとして丸川戻って来いよ!w」などのコメントが並んだ。
中日スポーツ