愛子さまと佳子さま、秋の園遊会で可憐な振袖姿を披露!パステルカラーの装いで華を添える

秋風が心地よい10月30日、東京・赤坂御苑で秋の園遊会が開催されました。天皇皇后両陛下をはじめ、皇族方、そして各界の功労者約1500人が集う華やかなこの日に、愛子さまと佳子さまも可憐な振袖姿で出席されました。

愛子さま、社会人デビュー後2度目の園遊会に桜色の振袖で

4月に社会人としての一歩を踏み出された愛子さまにとって、今回が2度目の園遊会出席となります。春に続いての参加となる今回は、初めて和装をお召しになられました。選ばれたのは、華やかでありながらも上品な桜色の振袖。すっきりとしたまとめ髪に、可憐な笑顔が印象的でした。

愛子さまと佳子さま愛子さまと佳子さま

佳子さまは淡い水色の振袖で、愛子さまをサポート

愛子さまの隣には、前回同様、秋篠宮家の次女・佳子さまの姿がありました。佳子さまは、淡い水色を基調とした爽やかな振袖をお召しになられ、愛子さまと共に国歌の奏楽に耳を傾けられていました。

お二人は園遊会が始まる前から仲睦まじく言葉を交わされる場面も見られ、佳子さまはまるで“先輩”のように愛子さまをサポートされている様子でした。前回の園遊会でも、佳子さまが愛子さまに積極的に話しかけるなど、気遣いを見せていらっしゃいました。

パステルカラーの振袖姿にSNSでも称賛の声

春の園遊会では、愛子さまは桜色、佳子さまはサーモンピンクの洋装で出席されましたが、今回はお二人揃ってパステルカラーの振袖姿。この華やかな装いには、SNS上でも多くの称賛の声が上がっています。「お二人ともパステルカラーの振袖がとってもお似合い」「上品で可愛らしい」「センス抜群!」といったコメントが寄せられ、お二人の仲の良さにも多くの反響がありました。

愛子さまと佳子さまの振袖姿愛子さまと佳子さまの振袖姿

皇室ファッションに詳しいA氏の見解

「今回の園遊会でのお二人の振袖姿は、まさに日本の美を体現していると言えるでしょう。淡い色合いの振袖は、お二人の若々しさと上品さを引き立て、国民に春の訪れを感じさせてくれます。また、お互いを思いやる気持ちが伝わってくるような、息の合ったコーディネートも印象的です。」(皇室ファッション評論家 A氏)

オリンピックメダリストとの交流も

園遊会では、愛子さまは佳子さまや紀子さまに挟まれながら招待客の方々と懇談されました。パリ五輪の金メダリストである柔道男子の阿部一二三選手や女子やり投げの北口榛花選手、そして建築家の隈研吾氏など、様々な分野で活躍する方々と交流を深められました。愛子さまは、体操の岡慎之助選手ら同世代のアスリートとも会話が弾み、にこやかな笑顔を見せていらっしゃいました。また、北口選手とは、愛子さまが初めて単独で地方公務に臨まれた佐賀県の国民スポーツ大会で、やり投げ競技を観戦された時の思い出話に花を咲かせたそうです。

今回の秋の園遊会は、愛子さまにとって社会人としての新たな経験を積む貴重な機会となったことでしょう。佳子さまの温かいサポートを受けながら、様々な方々と交流される愛子さまの姿は、多くの国民に明るい希望を与えてくれるものでした。