東京03の飯塚悟志さんが、フジテレビ系「ノンストップ!」で、トリオ最大の危機を赤裸々に語りました。なんと、長年コンビ内で役割分担されていた作業を、メンバーの豊本明長さんがこっそり後輩にやらせていたという衝撃の事実が発覚したのです。
ネタ作りにおける役割分担と豊本の「嘘」
東京03のネタ作りは、飯塚さんと角田晃広さんが手書きで書き起こし、パソコンが得意な豊本さんがそれをパソコンに入力し、プリントアウトするという流れでした。これは長年にわたり続けられてきた彼らのスタイルでした。
東京03のメンバー。左から豊本明長、飯塚悟志、角田晃広
ところが、ある日、その作業を豊本さんが後輩にやらせていたことが発覚。飯塚さんは「メチャメチャキレた」と当時の心境を語りました。長年、取材などで「豊本さんは何もしていないのでは?」という質問に対して、飯塚さんと角田さんは「ちゃんと役割を担っている」と庇ってきただけに、裏切りとも言える豊本さんの行動に怒りが爆発したのも無理はありません。
飯塚、解散を考えるほどの衝撃
飯塚さんは「マジで解散してやろうかと思った」とまで語り、17年間もの間、嘘をつき続けられていたことに深い失望を露わにしました。「ずっと取材で豊本に気を使って…」「ちゃんとやってるんですって、ずっと言ってたのに、やってなかったじゃねえか」と、飯塚さんの言葉には悔しさが滲み出ていました。
一方、豊本さんは「まあまあまあ」と軽く受け流すばかり。角田さんも「一応、ありがとうって言ってたもんね。返せよ『ありがとう』を。何回分だ?」とツッコミを入れるも、豊本さんは「そういわないとバレちゃうから」と、相変わらずの飄々とした態度でした。このやり取りを聞いていたかまいたちは、爆笑していたそうです。
東京03の絆、そして未来へ
今回の騒動は、東京03の3人の関係性にどのような影響を与えるのでしょうか。一見深刻な問題に見えますが、彼らの持ち前のユーモアと強い絆があれば、きっとこの危機も乗り越えられるでしょう。今後の東京03の活躍に、ますます期待が高まります。
彼らのコントは、日常の些細な出来事から生まれる絶妙な人間模様を描写し、多くのファンを魅了しています。今回の出来事も、彼らの新たなネタの糧となるかもしれません。今後の東京03の活動から目が離せません。