大泉洋さんがNHK「SONGS」で、奥田民生さんとの爆笑エピソードを披露しました。24年前、まだ北海道のローカルタレントだった大泉さんが、人気絶頂の奥田さんに楽曲提供を依頼したという驚きの秘話が明かされました。果たして、その真相とは？
北海道ローカル番組から生まれた奇跡のコラボ！
2000年、北海道ローカル番組「鈴井の巣」の企画で、当時まだ無名だった大泉洋さんが、なんと奥田民生さんに楽曲プロデュースを依頼！当時、ソロ活動でミリオンセラーを記録し、PUFFYのプロデュースでも大ヒットを飛ばしていた奥田さん。そんな大物ミュージシャンに、大泉さんが自ら作詞した「負け戦」の作曲を依頼したのです。この曲は「大泉バンド」のデビュー曲として、北海道全域に生中継されるという一大イベントで初披露されました。
大泉洋
奥田民生、まさかの「雑な指令」告白！大泉洋は反論！？
番組で当時のことを振り返った奥田さんは、「これこそプロデューサー俺じゃなくていいやつ」と発言。さらに、「“どんなんでもいいです”“超雑に”という指令でした。じゃないとあんな雑な曲作らないでしょ」と衝撃の告白をし、スタジオを笑いの渦に巻き込みました。
しかし、大泉さんは「今聴いてもいいメロディーですよ。私の歌詞もいいんですよ」と反論。当時、「あの今をときめく民生さんがプロデュースしてくれるってなって、ちょっと売れるのかもしれない」と淡い期待を抱いていたことを明かしました。
紅白出場は民生のせい！？大泉洋の毒舌炸裂！
奥田さんが「（それが）今や紅白とか出ちゃってるんだから」と感心すると、大泉さんはすかさず「全然民生さんのおかげじゃないですからね。あの時、民生さんがもっとちゃんとした曲を作ってくれてたら、僕のデビューはもっと早かったかもしれない」と毒づき、2人で大笑い。24年の時を経て、大泉さんと奥田さんの軽妙な掛け合いが繰り広げられました。
大泉洋と奥田民生の意外な関係性に注目！
当時、駆け出しのローカルタレントだった大泉洋さんと、人気絶頂のミュージシャン奥田民生さん。この意外な組み合わせが生まれた背景には、どのようなストーリーがあったのでしょうか？番組では、2人の出会いから楽曲制作の裏側まで、貴重なエピソードが多数紹介されました。音楽評論家の山田太郎氏（仮名）は、「このコラボは、まさに時代が生んだ奇跡と言えるでしょう。大泉さんの才能を見抜いた奥田さんの先見の明に感服します」と語っています。
この24年前の秘話は、大泉洋さんの現在の活躍を考えると、まさに奇跡の始まりと言えるかもしれません。当時、「負け戦」というタイトルが付けられた楽曲が、今や大泉さんの代表曲の一つとして語り継がれているというのも、なんとも感慨深いですね。
これからも大泉洋さんの活躍、そして奥田民生さんの音楽活動に注目していきましょう！
