2025年「世界最高クラスの航空会社」トップ10！JAL、ANAなど日系2社も選出！

世界的な航空業界団体APEXが発表した「The APEX WORLD CLASS by YATES+ 2025 Award」で、世界最高クラスの航空会社10社が選出されました。快適な空の旅を求める皆様に、選出された航空会社と、その魅力をご紹介します。

世界最高クラスの航空会社10社：日系2社を含む名門がずらり

「ワールドクラス」の選出は、乗客調査と専門家による監査に基づき、サステナビリティ、サービス品質、安全性など多岐にわたる項目を評価しています。今回は、ANAとJALという日系2社を含む、以下の10社が選出されました。(順位付けなし)

ANAの機体

日本を代表する2社：ANAとJAL

ANA（全日本空輸）： 1952年創業、年間旅客数4500万人以上を誇る日本の代表的な航空会社。今回初受賞という快挙を成し遂げました。
JAL（日本航空）： 1951年、戦後初の民間航空会社として誕生。長年の歴史の中で培われた高品質なサービスと安全性が世界的に高く評価されています。

世界を繋ぐ名門航空会社

エミレーツ航空： ドバイを拠点とする、アラブ首長国連邦の2つの国営航空会社の1つ。豪華な機内設備とサービスで知られています。
KLMオランダ航空： 1919年創業の世界最古の航空会社。長年の経験と実績に基づいた信頼感があります。航空業界の歴史を語る上では欠かせない存在と言えるでしょう。
オマーン航空： オマーン政府が株式の8割を保有する航空会社。今回、初めて「ワールドクラス」に認定されました。中東地域における存在感を高めています。
カタール航空： SKYTRAX社の「2024世界の航空会社トップ10」でも1位を獲得。世界トップレベルのサービスを提供することで有名です。
サウディア： サウジアラビアのジェッダを本拠地とする航空会社。機内シェフによるプレミアムサービスなどが人気を集めています。
シンガポール航空： ニューヨークとシンガポールを結ぶ世界最長の約19時間の直行便を運航。長距離路線でも快適な空の旅を提供しています。「空飛ぶホテル」とも称される、その快適性とサービスは多くの旅行者を魅了しています。
ターキッシュエアラインズ： 世界的ハブ空港であるイスタンブール空港を拠点とし、世界各地を結ぶネットワークを展開。日本からもヨーロッパ方面への乗り継ぎで利用する人が多い航空会社です。
厦門航空： 1984年設立、中国福建省に本部を置く航空会社。同アワード設立以来、中国の航空会社で唯一、4年連続の選出という実績を誇ります。