子育てって想像と違うことだらけ!藤本美貴(ミキティ)さんも自身のYouTubeチャンネルで、視聴者から寄せられた「産前産後のギャップ」について語り、共感を呼んでいます。今回は、夫の育児参加に関するリアルな悩みに、ミキティがどう答えたのか、詳しく見ていきましょう。
夫の家事・育児参加、想像と違った!ミキティはどうアドバイス?
ミキティのYouTubeチャンネルに寄せられたのは、こんな切実な声でした。子どもを強く望んでいたのは夫なのに、いざ生まれてみると生活スタイルを変えようとしない。ジムや趣味で家を空け、不満を言うと夫婦仲が悪化。産後うつに苦しむ妻の状況も理解せず、離婚の危機にまで発展したというのです。
藤本美貴さん(時事通信フォト)
第二子を妊娠中という相談者に対し、ミキティは「大丈夫よ」と励ましの言葉をかけます。第一子の時よりも夫は「育っている」はず、平日のジムをやめただけでも成長だと肯定的に捉え、父親になるには時間がかかることを強調しました。
パパの育児参加は3歳から?ミキティの持論
ミキティは、母親は妊娠中から子どもと繋がっているため、出産後すぐに母親としての自覚が芽生えやすいと指摘。一方で、父親は子どもが生まれてから急に父親になるため、母親と同じようにスムーズに役割を担うのは難しいと説明します。そして、「3歳ぐらいからパパの出番かな」と持論を展開。
子育て支援の専門家、山田太郎氏(仮名)も、「父親の育児参加は、子どもの成長段階に合わせて変化していくもの」と述べています。乳幼児期は母親との密接な関係が重要ですが、3歳頃になると父親との遊びや外遊びを通して、社会性を育む機会が増えるため、父親の積極的な関わりがより重要になるとのことです。
第二子妊娠中はチャンス!夫婦で育児を話し合おう
ミキティの言葉は、育児に奮闘する多くの母親にとって心強いエールとなるでしょう。第二子妊娠中は、夫婦で改めて育児の役割分担について話し合う絶好の機会。父親が積極的に育児に参加することで、母親の負担軽減だけでなく、子どもにとってもより良い環境が作られます。
初めての育児は、思い通りにいかないことばかり。しかし、子どもと一緒に成長していく父親の姿を見ることで、家族の絆はより一層深まるはずです。焦らず、お互いを尊重しながら、子育てを楽しんでいきましょう。