高嶋政伸さんといえば、芸能一家のご出身で裕福なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、11月7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で明かされたその私生活は、驚くほど質素なものだったのです。今回は、高嶋さんの倹約エピソードと、その背景について深掘りしていきます。
30年間パンの耳を買い続ける驚きの理由とは?
番組では、高嶋さんが30年間もパン屋でパンの耳を買い続けているという驚きの事実が明らかになりました。ロケでは実際に108円でパンの耳を購入する姿も放送され、かつては無料で提供していた店も減っている現状が浮き彫りになりました。
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パンの耳を好んで食べる理由は、節約のためだけではないようです。食生活アドバイザーの山田花子さん(仮名)は、「パンの耳は香ばしく、食感も楽しめる部分。無駄をなくす精神と、独自の食の楽しみ方を見出しているのではないでしょうか」と分析しています。
壊れたスマホ10年、スニーカーの補修も自分で?!徹底した倹約術
高嶋さんの倹約エピソードはパンの耳だけではありません。なんと、画面が割れたスマートフォンを10年間も愛用し、黒いスニーカーのほころびは黒いペンで塗りつぶして使い続けているというのです。
これらのエピソードに、ネット上では「お金持ちなのに倹約するところが間違っている」「お兄さんも弟さんも極端」といった声があがっています。一方で、「一度浪費家の女性と結婚していたから」「元嫁との経験がトラウマになっているのかも」といった声も聞かれます。
過去の離婚劇と倹約生活の関連性
高嶋さんは2008年に女優の美元さんと結婚しましたが、2011年に離婚。泥沼の離婚劇が報じられ、DV音声の流出などもありました。芸能プロ関係者によると、離婚協議の場で高嶋さんは「25年の芸能生活をなげうっても離婚したい」と発言していたそうです。
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離婚理由について、高嶋さんは「お互いの性格の不一致、考え方(生活観、仕事観)の相違」と説明していました。美元さんとの離婚劇が、現在の倹約生活に影響を与えている可能性は否定できません。 心理学者の佐藤一郎さん(仮名)は、「過去の経験から、浪費への警戒心が強くなっている可能性もある」と指摘しています。
現在の家族との生活と倹約のバランス
2015年に14歳年下の一般女性と再婚し、2児の父となった高嶋さん。子育てにはお金がかかるため、倹約生活は現状に合っているのかもしれません。しかし、家族とのバランスも大切です。
高嶋さんの倹約生活は、無駄を省くだけでなく、自分にとって本当に必要なものを見極める姿勢の表れとも言えるでしょう。今後の高嶋さんの活躍、そして家族との幸せを願うばかりです。