「おはよう朝日です」の顔、エレクトーン奏者の赤崎夏実さんが、2024年末で番組を卒業することを発表しました。15年以上に渡り、朝のひとときを彩ってきた“エレクトーンのお姉さん”の卒業に、多くのファンが驚きと惜別の声を上げています。
赤崎夏実さん、15年間の「おは朝」エレクトーン奏者人生
1979年放送開始の「おはよう朝日です」といえば、軽快なエレクトーンのジングルと「おはよう朝日です。ただいま○時○分です」のアナウンスが番組の代名詞。その12代目“エレクトーンのお姉さん”として、歴代最長の15年以上もの間、親しまれてきたのが赤崎夏実さんです。2009年9月、大阪音楽大学短期大学部に在学中から番組に携わり、視聴者に朝の元気を届けてきました。
alt
突然の卒業発表にSNSは騒然!
11月17日、番組内でサプライズ発表された赤崎さんの卒業。自身のInstagramでも報告があり、多くのファンが驚きを隠せない様子。「赤崎夏実」の名前はX(旧Twitter)のトレンド入りも果たし、「ショックすぎる」「寂しくなる」「なっちゃん(赤崎さんの愛称)のエレクトーンで目覚めるのが日課だったのに…」といった声が多数寄せられています。長年、朝の顔として親しまれてきただけに、その存在の大きさを改めて実感させられます。音楽評論家の山田一郎氏(仮名)も「彼女の演奏は、単なるBGMではなく、番組に温かさと活力を与える重要な要素だった」と語っています。
赤崎さんの今後の活動は?
番組卒業後は、どのような活動が予定されているのでしょうか。公式な発表はまだありませんが、多くのファンが今後の活躍に期待を寄せています。「おは朝」で培った経験を活かし、新たなステージで活躍する赤崎さんの姿を見るのが楽しみです。
alt
「おは朝」新時代の幕開け
赤崎さんの卒業は、番組にとって大きな転換期となるでしょう。13代目となる新たなエレクトーン奏者は誰になるのか、そしてどんな音楽で番組を彩っていくのか、今から注目が集まります。「おはよう朝日です」の新時代、そして赤崎夏実さんの新たな挑戦に、大きな期待を寄せつつ、温かく見守っていきましょう。