この記事では、大阪の不用品回収業者「イーブイ」の二見社長が、4世代に渡り住み継がれてきた16部屋もの大豪邸をたった2日間で片付けた事例をご紹介します。老夫婦が家を手放すことになった切ない背景、そしてプロの片付け業者がどのように迅速かつ丁寧に作業を進めたのか、その一部始終を詳しく解説します。
老夫婦が家を手放すことになった理由
依頼主である老夫婦は、長年住み慣れたこの家を訳あって手放す決断をしました。ご主人は定年退職後、奥様と旅行を楽しむ計画を立てていましたが、その矢先に奥様の糖尿病が悪化。ご主人は奥様の介護に専念するため、この大きな家を維持することが困難になったのです。4世代分の思い出が詰まった家を手放すのは、さぞかし辛い決断だったことでしょう。
16部屋の大豪邸、その全貌とは?
1階にはそれぞれ4部屋ずつの和室と洋室、広々としたキッチン、そして自作のテラス付きベランダ。さらに、2階建ての納屋、浴室、トイレ…全部で16部屋もの広大な屋敷です。15畳以上もある部屋や、来客用の立派な応接間など、かつて大家族で賑やかに暮らしていた様子が目に浮かびます。屋根裏部屋は倉庫として利用され、納屋には長年蓄積された品々が山積みになっていました。
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プロの技が光る!迅速な片付け作業
すでに1階の荷物は運び出されていましたが、2階の物置には大量の残置物が残されていました。急勾配で狭い階段を上り下りしながら、一つ一つ丁寧に運び出す作業は大変な重労働です。「イーブイ」のスタッフは、熟練の技とチームワークで、この膨大な量の残置物をわずか2日間で全て運び出しました。
片付けのプロ、二見社長のコメント
「今回のような大規模な片付けは、ご家族だけで行うのは大変な負担です。私たちプロは、お客様の状況に合わせて最適なプランをご提案し、迅速かつ丁寧に作業を進めます。」(イーブイ二見社長)
思い出の品々を丁寧に整理
家の片付けは、単に物を処分するだけでなく、思い出の品々を整理する作業でもあります。長年住み慣れた家には、家族の歴史が刻まれています。不用品回収のプロは、お客様の気持ちに寄り添いながら、大切な品々を丁寧に扱います。
新しい生活への第一歩
家の片付けを終え、老夫婦は新たな生活への第一歩を踏み出しました。思い出が詰まった家を手放すのは寂しいことですが、奥様の介護に専念できる環境が整ったことは、ご夫婦にとって大きな安心につながったことでしょう。