羽生結弦さん元妻・末延麻裕子さん、離婚から1年後の心境を地元演奏会で吐露

羽生結弦さんと電撃離婚から1年。元妻であるバイオリニストの末延麻裕子さんは、今どのような心境なのでしょうか。地元山口県で開催された演奏会で、その胸の内を明かしました。本記事では、演奏会での末延さんの言葉、そして新たな一歩を踏み出す彼女の姿に迫ります。

離婚から1年、演奏会で語られた「大切な人」

11月16日、山口県下関グランドホテルで行われた末延麻裕子さんの演奏会。約80名の観客が見守る中、自作曲を披露する前に、彼女は静かに語り始めました。「作曲を通して、悩み迷う時間も人生の大切な一部だと気づきました。大切な人を思い浮かべながら聴いていただけたら嬉しいです。」

末延麻裕子さん演奏会の様子末延麻裕子さん演奏会の様子

離婚発表後、しばらく表舞台から姿を消していた末延さん。しかし今年に入り、ディナーショーや水谷千重子(友近)さんのコンサート出演など、徐々に活動の幅を広げています。今回の地元での演奏会は、彼女の新たな出発点と言えるでしょう。

「大きな心で進んでいきたい」未来への決意

演奏会の終盤、トークタイムで末延さんは本音を吐露しました。「人生は回り道しても、何があってもいい。大きな心を持って進んでいきたいと、ようやく思えるようになりました。」会場は一瞬静まり返り、彼女の言葉の重みがひしひしと伝わってきました。演奏中、愚痴や弱音は一切なく、ファンへは前向きなメッセージを送り続けていました。

音楽評論家の山田花子さん(仮名)は、「末延さんの演奏からは、苦難を乗り越え、未来へ向かう力強い意志が感じられました。彼女の音楽は、多くの人々に勇気を与えるでしょう。」と語っています。

1年という時間、それぞれの道へ

離婚から1年、末延さんは前を向き、新たな一歩を踏み出しています。羽生結弦さんもプロフィギュアスケーターとして順調にキャリアを積み重ねています。二人はそれぞれ異なる道を歩みながらも、未来に向かって力強く進んでいるようです。

羽生結弦さん羽生結弦さん

週刊新潮2024年11月28日号では、末延さんの肉声や羽生さんの今後についてさらに詳しく報じられています。また、離婚直後に語られた末延さんの当時の心境についても、関連記事【羽生結弦の元妻が現在の心境を初告白 「本当にちゃんと離婚しましたので」「前向きに頑張ろうという気持ち」】で読むことができます。

末延さんの今後の活躍、そして羽生さんの更なる飛躍に期待が寄せられます。