純烈がついに悲願の日本武道館単独公演を実現!2024年11月25日、7000人のファンを前に感動と興奮の渦を巻き起こしました。デビューから17年、様々な道のりを歩んできた彼らの集大成となるこのステージは、まさに「夢」の舞台でした。
デビュー曲「涙の銀座線」でリーダー感涙!元メンバーのサプライズ登場も
オープニングを飾ったのは、純烈にとって「とっても大切な曲」であるデビュー曲「涙の銀座線」。リーダーの酒井一圭さんは、歌い出しから感極まり、大粒の涙を流しました。そして、会場がさらに熱狂に包まれたのは、元メンバーの林田達也さんと友井雄亮さんがサプライズで登場した瞬間!6人揃っての「涙の銀座線」は、ファンにとって忘れられない感動のシーンとなりました。
純烈武道館公演
酒井さんは二人に視線を向け、「オマエらは2人そろった顔を見ると、しんどいねん!」と語りながらも、どこか嬉しそうな表情。結成当時からのメンバーとして共に歩んできた時間、そしてそれぞれの道を選んだ過去を振り返り、「なかなか人生、うまいこといかへん。かみ合ったり、かみ合わなかったり。人生いろいろやし(当時は)みんな若かったし、やりたいことあったし」と感慨深く語りました。
結成からの軌跡を辿る演出、そして未来への誓い
今回の公演は、結成当時から現在に至るまでの純烈の歴史を振り返るストーリー仕立て。林田さんは「皆さん、お久しぶりです。また会いましょうね」、友井さんは「ありがとうございました」とファンに感謝の言葉を伝えました。酒井さんも「今度は健康センター辺りのこじんまりとしたところで。(出演がかなわなかった小田井涼平も交えて)同窓会を!」と再会を約束。今後の活動にも期待が高まります。
3時間超えの熱狂ライブ!「健康長寿で100まで歌を」新たな目標を掲げる
紫、赤、緑、オレンジ…メンバーカラーのペンライトが揺れる会場は、まさに純烈一色。「サヴァイヴァルダンサー」で幕を開けたライブは、普段の公演時間の倍以上となる3時間超え。「純烈一途」「プロポーズ」など、全25曲を熱唱しました。満員の2階席の奥まで見渡した酒井さんは、「日本武道館、すごい。ほんまに、こうなるんやね。すごいしか言われへん(笑い)。ほんま、うれしい」と喜びを爆発させました。
今回の武道館公演を成功させた純烈は、「健康長寿で100まで歌を」という新たな目標を掲げ、7年連続出場が決まったNHK紅白歌合戦に向けて更なる飛躍を誓います。
ダチョウ倶楽部も祝福に駆けつける!後上翔太へのツッコミも炸裂
武道館公演には、ダチョウ倶楽部も駆けつけ、純烈と共に「白い雲のように」を熱唱。寺門ジモンさんは「こんな所に立てて夢のようです」と喜びを語りました。しかし、横山由依さんとの“タワマン同せい”が報じられた後上翔太さんには、寺門さんから「うちの太田プロの若い女優さんと、いいことしやがって」と鋭いツッコミが。肥後克広さんも「娘みたいにかわいがっているんだよ」と追い打ちをかけ、後上さんは「撮られたくて、撮られたわけじゃないんだよ…」とタジタジの様子でした。
この武道館公演は、純烈にとって新たな出発点となるでしょう。今後の活躍から目が離せません。