山下智久主演「神の雫/Drops of God」、国際エミー賞受賞!海外ドラマ初主演で快挙達成

Huluオリジナルドラマ「神の雫/Drops of God」が、栄誉ある第52回国際エミー賞連続ドラマ部門を受賞しました。本作は、海外ドラマ初主演を務めた山下智久さんにとって初ノミネートにして初受賞という快挙。原作漫画のファンのみならず、日本中が歓喜に沸いています。

山下智久、国際エミー賞受賞に喜びのコメント

「このような素晴らしい賞を受賞でき、大変光栄です。夢が一つ叶いました」と喜びを語った山下さん。約半年に及ぶ海外ロケ、10キロ近い減量など、並々ならぬ努力を重ねてきた役作りへの挑戦を振り返り、「勇気と根気の必要な挑戦でした」とコメント。国際色豊かな現場での経験は、彼にとって大きな学びとなったようです。

altalt

文化の壁を越えた国際共同制作の成功例

「神の雫/Drops of God」は、日本の大人気漫画「神の雫」を原作とした国際連続ドラマ。世界的に有名なワイン評論家の遺産を巡り、山下さん演じる遠峰一青と、主人公カミーユ(フルール・ジェフリエ)がワイン対決を繰り広げるストーリー。フランス、日本、イタリアを舞台に、美しい映像と緻密な心理描写で描かれています。

異文化理解、言葉の壁など、多くの困難を乗り越え、一つの作品を作り上げたチームワークの賜物と言えるでしょう。国際共同制作の成功例として、今後の作品制作にも大きな影響を与えそうです。ワイン評論家の佐藤啓介氏(仮名)は、「日本の漫画が原作のドラマが国際的な賞を受賞することは、日本のコンテンツの質の高さを世界に示すもの」と評価しています。

原作者・亜樹直も喜びのメッセージ

原作者の亜樹直も、「『神の雫』がドラマとして世界中で愛され、受賞したことは、これ以上ない喜びです」とコメント。ワインへの深い愛情から生まれた作品が、国境を越えて人々の心を掴んだことに、大きな感動を覚えているようです。

altalt

さらなる高みを目指す山下智久の未来

今回の受賞は、山下さんの俳優としてのキャリアにおける大きな転換点となるでしょう。国際的な舞台での活躍が期待される中、今後の更なる飛躍に注目が集まります。「言葉や文化の違いを超えて、人々は心を通わせることができる」と語る山下さん。彼の今後の挑戦に、世界中から熱い視線が注がれています。

すでに続編の制作も決定しており、今後の展開がますます楽しみな「神の雫/Drops of God」。未視聴の方は、ぜひこの機会にご覧ください。