ヘンリー王子とメーガン妃の話題が尽きない昨今、再び彼らの行動が物議を醸しています。今回は、ヘンリー王子のインビクタスゲームPR動画での奇抜な演出と、メーガン妃とベッカム夫妻の確執について掘り下げていきます。
インビクタスゲームPR動画で批判殺到
2024年2月にカナダで開催される冬季インビクタスゲーム。負傷した退役軍人らを支援するこの重要なイベントのPR動画で、ヘンリー王子はラッパーのジェリー・ロールと共演し、タトゥーを入れる寸劇を披露しました。
ヘンリー王子がシッティングバレーボールのレッスンに臨む様子
しかし、この動画は「王室の品位を下げる」「退役軍人の役に立たない」といった批判を浴びています。「お尻」や「腰」にタトゥーを入れたいと言い出す王子に対し、ジェリー・ロールが王子の首に「私はジェリー・ロールです」とタトゥーを入れるという内容で、下品な言葉遣いも相まって不快感を示す声が多数上がっています。インビクタスゲームの意義を伝えるどころか、逆効果となってしまった感は否めません。広報戦略の専門家である山田一郎氏(仮名)は、「ターゲット層を明確にせず、メッセージが拡散してしまった典型的な例」と指摘しています。
メーガン妃、ベッカム夫妻との不仲が表面化
一方、メーガン妃はヘアケアブランドのイベントに単独で参加。ブランドへの出資者として、親密な様子を見せました。しかし、その姿は「支えがないと立っていられないのか」といった憶測を呼ぶことに。
さらに、メーガン妃を悩ませているのが、ビクトリア・ベッカムとの確執です。かつては親密な関係にあった両者ですが、メーガン妃の個人情報漏洩疑惑をきっかけに不仲に。メーガン妃はビクトリアさんを疑い、ヘンリー王子に抗議の電話をかけるよう指示したと言われています。結局、美容師の情報漏洩だったと判明しましたが、両家の関係は修復不可能なまでに悪化してしまったようです。人間関係の専門家である佐藤花子氏(仮名)は、「プライバシーに関する問題は、特にセレブリティにとっては非常にデリケートな問題」と述べています。
そして、ビクトリアさんがNetflixで新番組をスタートさせることが決定。メーガン妃もNetflixで番組制作を予定していましたが、公開日未定のまま。この状況にメーガン妃は「出し抜かれた」と激怒しているとの報道もあります。
メーガン妃、Netflix番組公開に遅れ?
メーガン妃のNetflix番組は、当初大きな期待を集めていましたが、未だ公開の目処が立っていません。一方、ビクトリアさんの番組は「THE HOUSE OF VB」というタイトルで来年公開予定。この差に、メーガン妃は焦りを感じているのではないでしょうか。
ヘンリー王子とメーガンさんの結婚式に参列したベッカム夫妻
ヘンリー王子とメーガン妃の迷走は、今後どこへ向かうのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。