在韓被爆者も平和賞授賞式出席へ 「日本は謝罪を」訴え


 出席する李太宰さん(65)は、父が三菱重工業の長崎の工場に徴用されて被害に遭ったという被爆2世。11月中旬にソウルで開かれたシンポジウムで「米国には原爆を投下した責任を問わねばならず、日本には強制動員の責任や賠償を求めねばならない」と訴えた。

 広島と長崎では、朝鮮半島出身者も多数被爆した。



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