兵庫県問題を巡り丸山穂高氏、かつての上司・橋下徹氏に”かみつく”「何も知らん橋下さんが適当こいている」


◆斎藤元彦知事、車内ショット【写真】

 知事らを中傷する文書を配布し県政への信用を著しく損なわせたほか、勤務中に公用パソコンで私的な文書を作成、次長級職員の人格を否定する文書を匿名で送付したハラスメント行為があったとして、県は5月に幹部の男性を停職3カ月の懲戒処分を下した。これに対し、橋下氏はX(旧ツイッター)で「大阪府の処分基準では『注意』か重くて『戒告』までだろう。懲戒処分まではせずに注意・指導でとどめる事案だとも思われる」などと見解を示していた。

 これに対し、兵庫県の懲戒処分指針を確認したという丸山氏は「減給または戒告までは確実。橋下さんが言う『注意』くらいだというのは絶対にあり得ないので、橋下さんは分かっていないんだと思う」と指摘。さらに「(複数の違反で)合わせ技で停職3カ月は十分にあり得る範囲。ちょっと重いかなという気もしますが、橋下さんは懲戒処分を下す事案ではないと言っているが、懲戒処分を下す事案なのは間違いない。何も知らん橋下さんが適当こいているんだと思う」と批判した。

 丸山氏と橋下氏を巡っては2017年、丸山氏が衆院選での日本維新の会の議席減を受けて旧ツイッターで総括と代表選を求めると、橋下氏が「ボケ」などとこき下ろして応戦するなどの”内紛劇”も話題になった。

中日スポーツ



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