12月7日に閉幕した史上初開催の「FIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025」。その日本代表メンバーのひとり、松本直美が初のデジタル『Sweetest Swift フットサル界の天使すぎるスピードスター』をリリースした。
屋上でリフティングしたりお散歩したり、お家でまったりしたりベッドでゴロゴロしたり。普段、ピッチ上で見せることのない彼女の表情がたっぷりと収録されている。
大会直前に行ったインタビューでは、写真集の撮影裏話のほか、フットサル選手になった経緯や私生活について等を語ってもらった。
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――初めてのデジタル写真集が発売です。撮影はいかがでしたか?
松本 最初はすごく緊張していたんですけど、スタッフの皆さんがいい雰囲気を作ってくださったおかげで本当に楽しく撮影できました。普段、自分では着ないような衣装も着させていただいて。
――どの衣装が普段の自分と違いますか?
松本 背中がぱっくり開いている黒のワンピースはなかなか着る機会もないので、すごく新鮮でした。オレンジとブルーの色が入ったワンピースもあまり着ない感じですし、デザイン的にも好みでした。オレンジ色、すごく好きなんですよ。
――どちらもちょっと大人な雰囲気で、普段のユニフォーム姿とのギャップがすごいです! 撮影で印象に残っていることはありますか?
松本 パジャマのシーンは印象に残っています。最初のシーンだったので緊張していたのと、表情や見せ方をどうしたらいいのか最初はつかめなくて難しかったです。
――黄色のパジャマにカルバンクラインで日常感のあるシーン。普段、寝るときはパジャマ派ですか?
松本 撮影で着させていただいたようなセットアップのパジャマとかを着ています。Tシャツにスウェットみたいな日もありますし。
――髪型も普段と違う感じもあるというか、金髪可愛いですね! 試合に合わせて髪色を変えることもあるんですか?
松本 いや、月に1回は美容院に行っているので、そのときの気分に合わせて髪色を変えています。最近は、いい感じの色にするためにハイトーンを育てているので、明るい髪色になっちゃって。
――試合中でもすぐわかるというか、ピッチで目立っていいですね。
松本 そうでもないんですよ。体育館の床って茶色いじゃないですか。配信のカメラで見ると、床と頭の色が同化してしまって。「松本さんの頭が見えない」みたいなコメントをいただいたこともありました(笑)。
――今回、フットサル選手である松本さんがデジタル写真集に挑戦してくれたのはどうしてですか?






