B’z稲葉浩志コラボReebokスニーカー、まさかのプリント不良でファン落胆!品質問題でリーボック謝罪

B’zのボーカリスト、稲葉浩志さんとReebokのコラボレーションスニーカー「INSTAPUMP FURY 94 MAGMA」で、プリント不良が発覚し、リーボック・ジャパンが謝罪するという事態が発生しました。

稲葉浩志の顔が…!?プリント不良でファン騒然

1997年リリースの稲葉さんのソロアルバム「マグマ」のジャケットをモチーフにしたこのスニーカー。CDジャケットと同様に、稲葉さんの鋭い視線がプリントされているはず…でしたが、実際には顔が判別できない不良品が多数出荷されてしまったのです。SNS上では、「詐欺じゃん」「半年待ってこれか」など、落胆の声が溢れています。

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2足購入したというTAK530さんは、9月に届いたベトナム製は問題なかったものの、12月に届いた中国製は顔が判別できない状態だったと証言。プリントのグラデーションの弱さ、雑な縫製、かかと部分のReebokロゴの欠落、接着剤のはみ出しなど、具体的な問題点を指摘しています。

ベトナム製と中国製でクオリティに差?製造工程変更が原因か

リーボック・ジャパンは、12月出荷分から生産工場と検品工程が変更になったことが原因の可能性があると説明。デザイン不良の疑いがある場合は、未使用のまま保管するよう呼びかけています。リーボック・ジャパンの田中裕輔社長も謝罪し、最優先で問題解決に取り組む姿勢を示しました。

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TAK530さんは、原因究明と左足の交換、もしくは返金を希望しているとのこと。 有名アーティストとのコラボレーション商品である以上、高い品質が求められるのは当然です。今回の件は、ブランドイメージにも影響を与える可能性があります。シューズデザイナーの佐藤一郎氏(仮名)は、「アーティストコラボ商品は、ファンにとって特別なアイテム。品質管理は徹底する必要がある」と指摘しています。

CMソングは「NOW」!稲葉浩志がスニーカーを着用

ちなみに、このスニーカーのCMソングには、稲葉さんの「NOW」が採用されています。PVでは、稲葉さん自身が「INSTAPUMP FURY 94 MAGMA」を着用し、力強く歌い上げています。

今回のプリント不良問題は、多くのファンを失望させてしまいました。リーボック・ジャパンの対応に注目が集まります。